日本における韓国語通訳の国家試験には、通訳案内士試験があります。
通訳案内士とは、通訳案内士法で定められた国土交通省認定の国家試験です。
観光庁長官が実施する国家試験「通訳案内士試験」に合格して、通訳案内士としての資格を取得し、登録した者のみが従事できます。
対象言語は韓国語を始めとして10言語ほどあります。
通訳報酬を受けて、外国人に付き添い、韓国語等の外国語を用いて、旅行に関する案内をする、観光通訳ガイドのエキスパートとしての国家試験です。
また、海外においては、オーストラリアのNAATI(National Accreditation Authority for Translators and Interpreters、ナーティ)、アメリカのATA(American Translator's Association、アメリカ翻訳者協会)などが日本語-韓国語の通訳国家試験を実施しております。
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