アメリカでは、ATA(American Translators Association)が通訳者・翻訳者の認定試験を実施しています。
通訳者として必要な能力があるかどうか判断するための試験を実施する機関としては、他にオーストラリアのNAATIがあります。
ATA認定試験では、毎年800〜1,000名が受験し、合格率はおよそ2割程度です。合格すると、ATA登録簿への新規登録、協会での投票権が授与されます。