韓国語通訳資格には、国家資格と、民間認定の2種類があります。
また、日本国内のみならず、移住者が多い国、通訳を必要とすることが多い国では、独自の通訳資格制度が存在します。
SeniorからParaprofessionalまで、5段階を設けたオーストラリアの通訳資格(翻訳資格)NAATI(National Accreditation Authority for Translators and Interpreters、ナーティ) や、アメリカのATA(American Translator's Association、アメリカ翻訳者協会)などの通訳技能に対する資格から、通訳ガイド資格、法廷通訳資格といった特殊分野での通訳資格にいたるまで、豊富にあります。
現在日本に存在する主な通訳資格としては、国土交通省系(観光庁)の国家資格である通訳案内士資格と、特定非営利活動法人(NPO)通訳技能向上センターの主催するビジネス通訳検定に基づく資格の2つとなっています。
|